米配車サービス大手のUber(ウーバー)と自動運転スタートアップのアブライドは、自動運転技術を活用した複数年にわたる戦略的提携を発表した。
この提携により、アブライドの配送ロボットと自動運転車両がUberとUber Eatsのサービスに導入される。
提携の第一弾として、数週間以内にテキサス州オースティンでUber Eatsの配送ロボットサービスが開始される。その後、年内にダラスとニュージャージー州ジャージーシティへ拡大する予定。また、自動運転車両によるライドサービスは来年ダラスで開始される見通しだ。
サービス開始後、ユーザーがUber EatsやUberアプリで対象となる配送や乗車をリクエストすると、アブライドの配送ロボットや自動運転車両による対応オプションが表示されるようになる。