英国を拠点とする自動車技術企業SODA.Autoは8月30日、アイデアから認証まで自動車エンジニアのすべてのニーズをカバーする世界初のツール、「SODA V」を発表した。
SODA Vはソフトウェア定義自動車(SDV)を作成するための旗艦製品であり、その開発には1.5年と600万ドルが費やされた。
SODA Vはソフトウェア、エレクトロニクス、電気アーキテクチャの統一プラットフォームとして機能し、デジタルツイン技術とAIを活用して各ルーチンタスクに費やす時間を大幅に削減する。例えば、以前は3日かかっていたテストコーディングが、15分でレビュー可能となる。