中国電池メーカーのEVEエナジー、公共交通2社と提携 知能化を促進へ

EVEエナジーと中国公共交通2社が提携
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中国のリチウムイオン電池メーカーのEVEエナジーは8月2日、中国都市公共交通協会(CPTA)および広州公共交通グループ(GPG)と覚書を締結した、と発表した。

この覚書は、広州公共交通グループと業界チェーンの企業との間で、技術革新、モデル探索、政策研究などの分野における綿密な協力を促進し、公共交通業界の変革とアップグレードを共同で推進するため、調和の取れた開放的な協力体制を構築することを目的としている。

EVEエナジーは、商用車分野の技術革新に力を注いでおり、素材システム、構造システム、インテリジェント管理技術、サービスモードの革新を通じて、より総合的で高品質なバッテリー製品とソリューションを市場とユーザーに提供している。

現在、18種類のバッテリーセルとマルチプラットフォームシステム製品を有し、商用車のあらゆる用途のニーズを満たすことができるという。

EVEエナジーは、常にグリーンで持続可能な発展を重視しており、今後も広州公共交通グループやその他のパートナーと協力し、中国の公共交通のハイエンド化、グリーン化、インテリジェント化を共同で推進していく。

《森脇稔》

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