【株価】日産、ホンダが反発…EV分野での協業検討報道で買われる

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14日の日経平均株価は前日比111円41銭高の3万8807円38銭と4日ぶりに反発。日銀が来週開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めるとの観測が強まり、売りが先行。引けにかけ値ごろ感からの買いが入り、プラス圏に浮上した。

13日のニューヨークダウは37ドル高の3万9043ドルと3日続伸。ナイキなど消費関連株の一角に買いが入ったが、米長期金利の上昇が重しとなった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは、アナリストが投資判断を引き下げたことを嫌気し3.54%安。

円相場は一時1ドル=148円台に下落し、自動車株は全面高となった。


《山口邦夫》

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