4Kの鮮明な視界で安心!驚異の高解像度『70mai Dash Cam 4K A810』が日本上陸

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4Kの鮮明な視界で安心!驚異の高解像度『70mai Dash Cam 4K A810』が日本上陸
  • 4Kの鮮明な視界で安心!驚異の高解像度『70mai Dash Cam 4K A810』が日本上陸
  • ソニーの最新CMOSセンサー「STARVIS 2」(IMX678)を採用。映像エンジンの優秀さもあり美しい4K映像を記録する
  • モニターは3.0型を採用。各種設定もモニター下部にある物理ボタンで設定しやすい
  • microSDカードは最大256Gまで対応する
  • リアカメラは小型でフルハイビジョン対応
  • フロントカメラは装着時に視界確保も考えられたデザイン
  • カメラが装着されている車両でも広い画角で端々をカバーしている
  • 本体左側ある電源ボタン

突然、我が身に降りかかるアクシデント。この対策に欠かせないのが、状況を映像と音声で記録してくれるドライブレコーダーだ。今回はその状況を正確に把握するために、その映像を4Kの高解像度で撮影できるようにした『70mai Dash Cam 4K A810』(以下A810)を紹介したい。

このドライブレコーダーを開発した「70mai(セブンティマイ)」は、2016年3月に中国・上海で設立され、創業以来、主としてドライブレコーダーの開発に特化してきた会社だ。70maiによると、これまでに欧米やアジア太平洋など100カ国以上に年間150万台を超えるドライブレコーダーを販売。2021年~22年ではロシア、ポーランド、マレーシア、タイの市場でNo.1を獲得する実績を上げたという。その70maiが満を持して発売するのがA810なのだ。世界的に見ても日本のマーケットは製品クオリティに対する要望が非常に高くメーカーとしても難しい市場だと思うのだが、70maiは日本市場へ本格参入を進めてきた。その意気込みはパッケージや取扱説明書などにも表れていて、取付を含めた内容を分かりやすくしてあって、誰もが受け入れやすい製品化を果たしており日本市場への本気度が伺えるのがとても好印象だ。

◆日本市場への本気度を伺える
最先端を詰め込んだ4Kドライブレコーダー

モニターは3.0型を採用。各種設定もモニター下部にある物理ボタンで設定しやすいモニターは3.0型を採用。各種設定もモニター下部にある物理ボタンで設定しやすい

A810はフロントカメラを搭載した本体とリアカメラの2つのユニットで構成される。本体にはドライブレコーダーとしては最大級の3.0インチIPS液晶ディスプレイを備え、その下には4つの物理ボタンを配置して、ここでは各種設定やイベント録画、前後カメラの表示切り替え、撮影した映像の再生が行える。いずれも画面上のアイコンに合わせたわかりやすい配列だ。電源ボタンは左サイドに用意している。

ソニーの最新CMOSセンサー「STARVIS 2」(IMX678)を採用。映像エンジンの優秀さもあり美しい4K映像を記録するソニーの最新CMOSセンサー「STARVIS 2」(IMX678)を採用。映像エンジンの優秀さもあり美しい4K映像を記録する

そのA810で最大のポイントとなるのが、本体で撮影する前方映像で4K撮影を実現したことだ。“4K”とは、1920×1080ピクセルの画素数を持つフルハイビジョンのちょうど4倍の画素数を持つ映像のことで、その解像度は3840×2160ピクセルにもなる。その高い解像度により、ワイドな画角で撮影しても前方をより鮮明に捉えられるというわけだ。

ただ、解像度が高くなれば画素あたりの受光面積が狭くなり、一般的には低照度下での撮影で不利となりがちだ。そこで本機にはイメージセンサーとしてソニーの最新CMOSセンサー「STARVIS 2」(IMX678)を採用することで対応した。

フロントカメラは装着時に視界確保も考えられたデザインフロントカメラは装着時に視界確保も考えられたデザイン

STARVISといえば、裏面照射型の構造により光を効率よく取り込めるのが特徴だが、その感度はすでに人間の目を超えていると言われる。「STARVIS 2」(IMX678)のセンサーサイズは1/1.8インチで画素数は8Mピクセル。チップサイズが68%拡大したこともあって、4Kに対応する高画素ながらピクセルあたりの受光面積は90%も増加。これにより、低照度性能は従来比で約2倍ともなり、暗所での高画質撮影を可能にしたのだ。

カメラが装着されている車両でも広い画角で端々をカバーしているカメラが装着されている車両でも広い画角で端々をカバーしている

しかも組み合わせるレンズはF1.8の明るさを持ち、画角も対角で150度と十分な広さ。前方だけでなく、走行中に遭遇する横方向からの動きにもしっかり捕捉可能な設計となっている。また、画像処理エンジンでは、独自開発のカラーソリューション「MaiColor Vivid+Solution」と、夜間映像ソリューション技術「70mai Night Owl Vision」を組み合わせることで、低光量の環境下でも鮮明な映像を捉えられるようにしたという。

プライバシーガラスでも必要十分な映像が記録されていたプライバシーガラスでも必要十分な映像が記録されていた

一方のリアカメラは、後続車の動きを鮮明に映し出すために、画角をフロントより少し狭くした対角140度に設定。センサーの画素数は1920×1080ピクセルのフルハイビジョン仕様と抑えてはいるが、これでも後方の様子を十分な鮮明さで撮影可能とした。

支援機能も充実しているドライブレコーダー
一歩先を行く+αの機能も搭載する

ADAS機能のキャリブレーション画面ADAS機能のキャリブレーション画面

A810では、一歩進んだ駐車監視機能「AI動体検知録画機能」も搭載されている。これは、車両近くにいる人の距離と意図をAIが独自アルゴリズムで計算することにより、怪しげな人物を特定するというもの。なので、AIが対象を怪しいと判断するとその段階から録画をスタートさせる。別売の70maiハードワイヤーキット「Midrive UP03」が必要にはなるが、これにより不法侵入やその他の人為的な緊急事態を確実な証拠として残すことができるのだ。

また、様々な用途に役立つ機能としては「タイムラプス録画」が面白い。この機能を使うと駐車モード時に撮影した映像を、たとえば15分の映像なら1分間に圧縮して再生できる。これにより、メモリーカードの容量を節約すると同時に、再生時には長時間記録した映像を短時間で見ることができるようになるわけだ。ドライブに出掛けた時の行程をハイライトで見るのにも便利かもしれない。

ドライブレコーダーとしての基本機能も充実している。GPSによる位置情報を映像とリンクさせることで、現在地や速度、座標などを記録映像の上に同時表示。走行したルートをアプリ上で再現できるので、これはルート追跡マップとしても活かすことも可能だ。また本体に内蔵したGセンサーは、衝撃が加わった際に上書きされない“緊急ビデオ”のトリガーとしても機能し、これはエンジンがオフ状態の駐車監視時でも作動する。

そして、A810本体のカメラ機能を活かして、ADAS(先進運転支援システム)機能にも対応した。その認識力は高く、車線逸脱や前方車への衝突しそうな状況をアラートで警告するだけでなく、歩行者やバイクに対しても認識することができる。試乗中にも歩行者が路地から出てきたシーンに遭遇したが、そうした状況にも即座に対応。安全を確かめつつ、わざとブレーキが遅らせた場合でも先行車との衝突を予告する警報をしっかり発報していた。

一般的に単眼カメラを使ったドライブレコーダーに搭載されたADAS機能は、目安程度にしかならないものが多かったが、A810ではその実用度をかなり高めている。先行車との距離などで100%正確というわけではないが、ようやくドライブレコーダーでのADAS機能として信頼できるレベルに達したのではないかと思う。

スマホアプリ70maiの画面。本体内のデータはもちろんの事、映像を確認すると詳細な情報を表示してくれる。スマホへのデータダウンロードやSNSへのシェアを行う事も可能だスマホアプリ70maiの画面。本体内のデータはもちろんの事、映像を確認すると詳細な情報を表示してくれる。スマホへのデータダウンロードやSNSへのシェアを行う事も可能だ

アプリを介してスマホと本体をWi-Fi接続も可能で、リアルタイムの映像をスマホに表示したり、本体を通しての画像撮影や記録映像・画像のダウンロード、SNSなどへの直接共有も行える。またドライブレコーダーの解像度や1ファイルあたりの録画時間、Gセンサーの感度など各種設定もスマホ側で調整が可能だ。

本物の4K映像は文句無く高画質
ノイズを感じさせない精細な表現力を有している

4Kフロントカメラ昼間映像4Kフロントカメラ昼間映像フルハイビジョンリアカメラ昼間映像フルハイビジョンリアカメラ昼間映像

では実際に4Kで撮影した映像はどうか。フルハイビジョンと比べて、明らかに鮮明さが違った。少し遠くにいる先行車のナンバーが鮮明に読み取れるし、これはまさに4K映像ならではの効果だ。画質も良好で、周囲の風景がよりリアルに再現されており、ドライブの想い出として残すのにもこの画質なら満足できる。

フレームレートは最高で60fpsとなるが、4Kの場合は25fpsとなる。これは一般的なドライブレコーダーと同じ水準。4Kの高画質でそれが確保できているのは立派と言えるだろう。むしろ、25fpsとしたことでLED信号のフレームにも同期しなくなるので、無信号状態での記録が避けられるのはメリットだ。また、映像が4Kだけに一つのファイルが大きくなりがちだが、A810では保存するファイルを1分から細かく設定できるため、データとしても扱いやすい。ドライブレコーダーとしての有効性は極めて高いと言っていいだろう。

4Kフロントカメラ夜間映像4Kフロントカメラ夜間映像フルハイビジョンリアカメラ夜間映像フルハイビジョンリアカメラ夜間映像

そして夜間。驚いたのは解像度の高さはそのままにノイズがほとんど増えないことだ。そのため、捉えた映像の情報量が少なくならない。しかも、今までのSTARVISならライトが当たった部分に白飛びが見られていたが、A810ではそれもない。いかに「STARVIS 2」(IMX678)のダイナミックレンジが広いかが、ここからも推察できるだろう。

一方のリアカメラの映像も、フルハイビジョンながら十分な解像度を確保できている。4Kである前方のカメラと比べれば、絶対的な解像度は下がる。しかし、近づいてくる後続車の様子は十分に捕捉できているし、仮にあおられた場合でも(光の加減にもよるが)運転車の表情まではっきりと映し出す。ここまでの実力があればリアカメラとして十分な機能を発揮できていると言っていい。

70mai Dash Cam 4K A810をテストした会田肇氏70mai Dash Cam 4K A810をテストした会田肇氏

これまで4K対応ドライブレコーダーと謳っていても、その解像度を実測するとそこまで達していないことが少なくなった。その点でもA810は4Kの画質を十分に引き出しており、真の意味での“4Kドライブレコーダー”と言うことができる。このスペックで128GのmicroSD同梱モデルが29,990円(税込)、64G microSD同梱モデルが27,990円(税込)とのこと。ドライブレコーダーとして十分納得がいく一台と言えるだろう。

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《会田肇》

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