「TOPPAN」がカーエレクトロニクス技術を展示へ…オートモーティブワールド2024

「第16回オートモーティブワールド」TOPPANブースイメージ (c) TOPPAN Inc.
  • 「第16回オートモーティブワールド」TOPPANブースイメージ (c) TOPPAN Inc.
  • 東海エレクトロニクスとの共創ブース (c) TOPPAN Inc.
  • 枚葉式のCCM MEA (c) TOPPAN Inc.
  • 東京ビッグサイト

「第16回オートモーティブワールド」(オートモーティブワールド2024)では、自動車メーカーや部品メーカーが集まり、最新の自動車技術が展示される。凸版印刷から2023年に社名変更したTOPPANが出展予定だ。

TOPPANブースでは、車内空間のプライバシーを守る液晶調光フィルム「LC MAGIC」や、高い視認性と低消費電力化を実現した液晶ディスプレイ「Blanview」の最新モデルなど、最新のカーエレクトロニクス技術が紹介される。

また、東海エレクトロニクスとの共創ブースでは、車体グラフィックのリアドアやバックドアに調光フィルムを搭載し、透明と不透明を瞬時に切り替える演出が行なわれる。さらに、電源OFF時に可視光線透過率「5%」の黒色となる最新グレード「ノーマルブラック」の分割調光什器も展示され流予定だ。

また、新たに水素エネルギー向け電極部材CCM/MEAが初出展される。これは、水素を利用する燃料電池の中核となる部材で、水素社会の実現に不可欠なエネルギー変換デバイスだ。

「第16回オートモーティブワールド」は、2024年1月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集