ナビタイムジャパンは12月1日、トラック専用ナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」について、Googleが提供する車載プラットフォーム「Android Auto」への対応を開始した。
Android Autoへの対応により車載ディスプレイと連動することで、大画面での操作やナビゲーションが可能となり、最適化されたUIでのルートの表示および案内など、より視認性の高い環境でトラックカーナビを利用できる。
トラックドライバーの運行ルートは、一般のドライバーよりも、経由地や目的地が多かったり、ルートの詳細な指定があることも多い。詳細な運行ルートの設定・検索を操作性の高いスマートフォンで行い、実際の運転時には車載ディスプレイの大画面でナビゲーションができるようにすることで、スマートフォンアプリと車載カーナビ両方の利点を生かして業務効率化を支援する。
なお、利用には「プレミアムプラス」コース(月額1650円/年額1万5400円)への登録が必要。「Apple CarPlay」も今後対応を予定している。