バイク・カー用品販売の昌騰は9月29日、MAXWINブランドの新製品として、台湾のドラレコメーカー「MUFU」と共同開発した二輪用ドラレコ「MF-BDVR002」の先行販売を応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて開始した。
MUFUは2002年、台湾・台北に設立されたデジライフが立ち上げたブランド。ヒューレットパッカードの映像関連製品も手掛けるデジライフの研究・設計チームのノウハウを生かして、オリジナリティの溢れるドライブレコーダーを開発している。
新製品はヘルメットに装着するタイプの前後同時録画対応ドライブレコーダー。本体は重さわずか120g、厚さはわずか2.2cmの小型軽量ボディ。挟み込み式または両面テープ式のブラケットをヘルメット横に取り付ければ、本体を簡単に脱着できる。独自技術「着脱感知センサー(POGO PIN)」により、本体をセットすれば電源ON&録画開始。ヘルメットを置いた状態で3分間が経過すると自動で電源はオフとなる。
イメージセンサーは前後カメラともにSONY STARVIS IMX335を採用し、2K高解像度録画に対応。6層のレンズを搭載することで、日中はもちろん光量の少ない夜間でも、色鮮やかで鮮明な映像を撮影できる。
本体には最大約3時間の連続録画に対応する2000mAhの過熱保護バッテリーを内蔵。別売の防水バッテリーボックスは18650リチウムイオン電池を自身で交換でき、接続すれば録画時間は無制限となる。また、2.4GWi-Fiを内蔵。専用アプリでドラレコの設定変更など、離れた場所からコントロールできる。本体はIP66レベルの防水・防塵性能を確保。突然の雨などの悪天候にもあわてる必要がない。
定価は4万4000円。応援購入価格は2万8600円より。