JR東日本大宮支社は6月23日、ホームドア工事の見学会を7月に開催すると発表した。
JR東日本としては初めてのイベントで、大宮駅(さいたま市大宮区)で7月24日の終電後から翌25日の初電までの間、70人の作業員が車両ドア40枚分のホームドアを一気に設置していく様子を間近で見ることができる。ほかに、駅周辺の訓練施設で訓練用のホームドアを介したホームドアの構造や歴史の紹介も行なわれる。

開催時間は22時30分~4時30分で、高校生を除く18歳以上の20人を募集。参加費用は1万8000円。申込みは6月30日10時からJRE MALLのウェブサイト「大宮支社ショップ」で先着順に受け付ける。