レギュラーガソリン167.8円、前々週から0.3円値下がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月8日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前々週比0.3円安の167.8円となった。

地域別では北海道は前々週比0.9円安の166.5円、東北は0.1円高の165.7円、関東は0.4円安の167.0円、中部は0.1円安の167.4円、近畿は0.3円安の167.4円、中国は0.4円安の166.0円。四国は0.4円安の170.4円、九州沖縄は0.5円安の171.6円だった。

ハイオクは0.3円安の178.6円、軽油は0.2円安の148.0円となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月10日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.6円/リットル(前々週比-0.1円)、ハイオクは165.9円/リットル(-0.8円)、軽油は131.7円/リットル(-0.3円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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