ホンダ、独「レッドドット」デザイン賞を4年連続受賞

XL750トランザルプ(欧州仕様車)/ホンダ CB750ホーネット(海外専用モデル)/ホンダ シビック e:HEV(欧州仕様車)/ホンダ シビック タイプR(欧州仕様車)
  • XL750トランザルプ(欧州仕様車)/ホンダ CB750ホーネット(海外専用モデル)/ホンダ シビック e:HEV(欧州仕様車)/ホンダ シビック タイプR(欧州仕様車)
  • ホンダ XL750トランザルプ(欧州仕様車)
  • ホンダ CB750ホーネット(海外専用モデル)
  • ホンダ シビック e:HEV(欧州仕様車)
  • ホンダ シビック タイプR(欧州仕様車)

ホンダは4月3日、『XL750トランザルプ』『CB750ホーネット(海外専用モデル)』『シビック e:HEV』『シビック タイプR』の4製品が、世界的デザイン賞「レッドドットアワード」プロダクトデザイン部門を受賞したと発表した。

ホンダとしてレッド・ドット賞の受賞は4年連続となる。

XL750トランザルプ

市街地から高速道路、峠道から未舗装路まで、オールラウンドで、雄大なスケールのロングツーリングを快適に楽しめるモデルを目指し開発したオールラウンダー。親しみやすく頼れるタフなデザインをスタイリングコンセプトとし、冒険心を掻き立てるアドベンチャースタイルを追求。防風性能と空力性能を兼ね備えた機能的な大型ウインドスクリーンを採用している。

CB750ホーネット

「ワインディングを、都会を、颯爽と駆け抜けるパフォーマンスミドルスポーツ」を開発コンセプトとし、「755ccエンジンによる迫力のダイナミズム」、「軽快かつ安定した乗り味」、「都市部での取り回し性」、「充実の先進装備」を高次元にバランスさせた。日常の街中用途から週末のレジャーライドといった幅広い使い勝手の中でワクワクを演出するために、軽量コンパクトな外観を追求しながら、しなやかな俊敏性と力強さを併せ持ったスポーツネイキッドスタイルを目指した。

シビック e:HEV

新開発となる2.0リットル直噴エンジンと、進化したハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVによる爽快な走りと環境性能の両立を実現した。広く運転しやすい室内空間を持ったキャビンを追求しながら、流れるような美しいプロポーションを創出。サイドは、フロントフードからリアエンドまで水平基調を低く一気に繋げることで、力強くも軽快な走りを予感させるデザインとした。

シビック タイプR

スポーツモデルの本質的価値である「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」が両立する究極のピュアスポーツ性能を目指して開発。ローアンドワイドを強調し、圧倒的な速さと美しさを兼ね備えたデザインを目指した。冷却性能向上のためグリル開口部を大きくするとともに、サイドシルガーニッシュやアルミダイキャストステーを採用したリアスポイラーなどで空力性能を追求しながらも、リアフェンダーをボディと一体化したしたことで、流れるような美しいデザインに仕上げた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集