レギュラーガソリン、3週間ぶりの値下がり…前週比0.1円安の168.1円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月19日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の168.1円。微減ながら3週間ぶりの値下がりとなった。

地域別では北海道が前週比0.1円高の166.5円、東北は前週と同じ165.6円、関東は0.2円安の167.0円、中部は前週と同じ167.4円、近畿は0.1円安の167.3円、中国は0.3円安の167.2円、四国は0.3円安の169.6円、九州沖縄は0.4円安の173.0円だった。

ハイオクガソリンは178.9円、軽油は148.2円。ともに前週から0.1円の値下がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.3円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは166.5円/リットル(±0円)、軽油は132.5円/リットル(+0.9円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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