東京地下鉄(東京メトロ)は12月16日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を2023年3月18日に実施すると発表した。
同日に相鉄・東急直通線が開業するため、副都心線と南北線には相模鉄道(相鉄)方面からの列車が乗り入れを開始する。
乗入れ列車は、副都心線が平日73本・土休日60本、南北線が平日38本・土休日29本で、副都心線の平日日中と土休日の終日は1時間あたり2本が乗り入れる。南北線では日中の乗入れが行なわれない。
また、副都心線では通勤急行の停車駅に明治神宮前<原宿>駅(東京都渋谷区)が加わり、平日は同駅に全列車が停車するようになる。
一方、各線では朝夜や深夜を中心に1時間あたり1~3本の減便が実施されるが、初電や終電の時刻は変更されない。
