TAKUMIモーターオイル、初の二輪用エンジンオイル2種を発売

TAKUMIモーターオイル GPプレミアム(左)とGPレーシング(右)
  • TAKUMIモーターオイル GPプレミアム(左)とGPレーシング(右)
  • TAKUMIモーターオイル GPプレミアム(左)とGPレーシング(右)
  • TAKUMIモーターオイル GPプレミアムとGPレーシング比較
  • Audi Japan、Audi Team itotsuyamaとパートナーシップを組み、TAKUMIモーターオイル全面供給の元、SUPER GT 300クラスへ参戦
  • TAKUMIモーターオイル

TAKUMIモーターオイル」を展開するAKTジャパンは、同社初となる二輪用エンジンオイル「GPプレミアム」および「GPレーシング」の販売を開始した。

TAKUMIモーターオイルはSUPER GTやスーパー耐久、D1 GP等へのエンジンオイル供給を通して継続した開発活動を実施。サーキット走行から、ストリート、ワインディング、街乗りまで、あらゆるシーンに適合する豊富なラインナップを取り揃え、ネット通販でのみ販売活動を行っているユニークなオイルメーカーだ。

新製品はTAKUMIブランドの得意とするHIVIべースオイルテクノロジーを採用し、低速域から一気に高回転まで駆け上がる二輪車特有のエンジン特性を考慮した独自の添加剤処方を採用。一定の摩擦係数をクリアした処方となっており、湿式クラッチを採用するバイクも安心して使用できる。

GPプレミアム(10W-40)は、中~大型バイク向けに開発した長距離ツーリングや高速ツーリング等に適したオイルだ。100%化学合成油HIVIを採用し、潤滑性能、冷却性能、密封性能をバランス良く向上させることに成功。スムーズなフィーリングはもちろんのこと、熱放射性、静粛性、清浄分散性も追及したハイコストパフォーマンスオイルだ。JASO規格MA2取得済。公式サイト販売価格(4リットル)は4490円。

GPレーシング(10W-50)は、中~大型バイクスーパースポーツバイク向けに開発したエンジンオイル。長時間のサーキット走行や、ワインディング、高速ツーリング等に適している。100%化学合成油HIVIを採用し、サーキットやワインディング走行での激しいアクセル開閉でも粘度を維持。長時間の高温・高圧環境下でも安定した油圧性能、潤滑性能、冷却性能を発揮しエンジンを保護する。JASO規格MA2取得済。公式サイト販売価格(4リットル)は4890円。

《纐纈敏也@DAYS》

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