東武の新型特急一番列車に乗れる「福袋」が80万円…最上級のコックピットスイート

N100系のエクステリア。側窓は鹿沼組子の象徴的な「X」模様をモチーフとしている。
  • N100系のエクステリア。側窓は鹿沼組子の象徴的な「X」模様をモチーフとしている。
  • プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」をコンセプトにした府N100系の最上級車「コックピットスイート」の7人用個室。面積は11平方mと私鉄特急最大で、飾り照明を日光東照宮の陽明門の柱に刻まれた「グリ紋」を想起させるデザインとすることで、日光らしさを演出。モダンかつ温もりがある空間を提供するという。
  • 「コックピットスイート」の後位に併設されている4人用コンパートメント。ソファはコの字型で、テーブルはレイアウトを変更できる可変型。

東武鉄道(東武)は11月9日、新型特急車N100系『スペーシアX』の浅草発一番列車(2023年7月15日運行)に乗車できる福袋を抽選で発売すると発表した。

この福袋は最上級個室の「コックピットスイート」に乗車でき、東武百貨店池袋店で発売される。また、東武ストアでは運行初日の「4人用コンパートメント」に乗車できるブラックフライデー商品が発売される。

プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」をコンセプトにした府N100系の最上級車「コックピットスイート」の7人用個室。面積は11平方mと私鉄特急最大で、飾り照明を日光東照宮の陽明門の柱に刻まれた「グリ紋」を想起させるデザインとすることで、日光らしさを演出。モダンかつ温もりがある空間を提供するという。プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」をコンセプトにした府N100系の最上級車「コックピットスイート」の7人用個室。面積は11平方mと私鉄特急最大で、飾り照明を日光東照宮の陽明門の柱に刻まれた「グリ紋」を想起させるデザインとすることで、日光らしさを演出。モダンかつ温もりがある空間を提供するという。

発売額は福袋が「ザ・リッツ・カールトン日光」の中禅寺湖ビュースイートルーム2泊3日宿泊付きで80万円(2人1組)、ブラックフライデー商品が日光金谷ホテルの2泊3日宿泊付きで1人18万円。

福袋は12月1日~2023年1月3日に東武百貨店池袋店のウェブサイトか同百貨店2階5番地の特設会場で申込みを受け付け、当選者へは2023年1月4日以降に電話で連絡される。

ブラックフライデー商品は11月14~25日に東武ストアネットショップのブラックフライデー特設ページで申込みを受け付け、当選者へは12月8日にメールで連絡される。

「コックピットスイート」の後位に併設されている4人用コンパートメント。ソファはコの字型で、テーブルはレイアウトを変更できる可変型。「コックピットスイート」の後位に併設されている4人用コンパートメント。ソファはコの字型で、テーブルはレイアウトを変更できる可変型。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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