スズキ、増収増益で通期予想を上方修正 2022年4-9月期決算

スズキ スペーシアベース
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スズキは11月8日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。売上構成変化等の改善、販売増加、為替影響等により増収増益、通期予想も上方修正した。

売上高は前年同期比32.5%増の2兆2175億円となり、すべての四半期で過去最高となった。営業利益は原材料価格高騰の影響を増収効果等によりカバーし、同65.8%増の1643億円、経常利益は同29.7%増の1923億円となった。四半期純利益は、増益により営業外損益と特別損益(前年同期は旧豊川工場跡地売却益計上)の減益を吸収。同14.5%増の1151億円となった。

第2四半期(7~9月)の四輪車事業は、台数増加や為替円安効果等により、売上高は同38.8%増の1兆0271億円。営業利益は売上構成変化等の改善、販売増加、為替円安効果等が寄与し、同98.9%増の717億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

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