自動車専用道で磁気マーカシステムによる自動運転 中部国際空港

磁気マーカシステムの動作イメージ
  • 磁気マーカシステムの動作イメージ
  • 自動運転実証実験走行ルートにおける磁気マーカ敷設区間(赤丸部分に磁気マーカシステムを敷設)

愛知製鋼は、10月28日から10月31日まで、常滑市の中部国際空港、りんくう町で実施される自動運転実証実験に参画し、日本初となる自動車専用道路での磁気マーカシステム(GMPS)を検証する。

今回の実証実験は、社会実装に向けた取り組みを深化、交通事業者が実運行で再現可能なビジネスモデル構築を目的とした自動運転実証実験で「磁気マーカシステム・ビッグデータを活用した安心・安全で利便性の高い運行」をテーマに実施する。自動運転は空港利用者の移動、観光客の周遊を想定して行う。今回の特徴は同社のGMPSを活用して有料の自動車専用道路を日本で初めて自動運転で走行する。


《レスポンス編集部》

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