アイシンが4日、産官学連携で交通事故削減と地域活性化を目指す「沖縄ゆいまーるプロジェクト」に参画したと発表した。
「沖縄ゆいまーるプロジェクト」は、トヨタ・モビリティ基金や沖縄県警察本部など9つの組織が連携し、事故の未然防止や地域課題の解決に取り組むプロジェクト。2021年12月に開始され、アイシンも新たに参画した。
プロジェクトでは、交通事故データや車両データを活用し危険地点の特定や原因究明、対策の立案と検証を進めている。またレンタカーの車載アプリを通じた観光振興や渋滞緩和の取り組みも行い、地域課題の解決を目指す。