アイシンとMTGは、戦略的パートナーシップを締結し、新製品における共同開発を開始したと発表した。
本パートナーシップでは、アイシンが自動車部品事業で培った技術開発力とものづくり力、MTGが美容領域で磨いてきた製品開発力と事業運営力を掛け合わせることで、これまでにない新たな価値を継続的に創出することをめざす。
その第一弾として誕生したのが新製品「ReFa HYDRAID(リファハイドレイド)」だ。自動車の排ガス処理で用いられる触媒構造の技術を応用し、世界最小の水粒子を生成・放出できる世界初の技術「ハイドレイド」を、美容機器として初めて採用した。美容業界における「毛髪浸透サポート機器」の領域の技術革新は約30年ぶりとなり、従来の美容施術の枠を超える新たなアプローチを実現した、プロフェッショナル向け美容機器だ。
本製品により、カラーは色持ちが続く、トリートメントは手触りが良くなる、縮毛矯正はやわらかく仕上がることが期待でき、美容室における施術価値の向上と顧客満足度のさらなる向上に貢献する。
ReFaの旗艦店「ReFa GINZA」における共同記者発表会では、アイシン執行役員の七原弘晃氏、およびMTG代表取締役社長の松下剛氏が登壇し、新製品「ReFa HYDRAID」を発表するとともに、両社の中長期的な事業成長を見据えた戦略的パートナーシップについて説明した。
アイシンの七原氏は「今後の自動車産業およびバリューチェーンの大きな変化を見据え、新規事業の育成に取り組んでいる。現在、自動車部品以外の事業の売上は3~4%だが、将来的には10%をめざし、新たな事業の柱へと成長させていく考え」とコメント。その取り組みの中で、同社の強みである技術開発力とものづくり力を活かし、世界最小レベルの水粒子を生成・放出できる世界初の技術「ハイドレイド」を開発したという。
商品名は「ReFa HYDRAID(リファハイドレイド)」、出荷日は2026年4月を予定。サイズはW610×D810×H1360mm(収納時)、重さは25kg。導入先は美容室サロンを中心に随時展開予定だ。
なお、MTGが展開する「SmartPlan」は、商品を貸与し使用量に応じて料金を支払う従量課金制のプランで、使った分だけの請求となるため無駄がなく、新型発売時のアップデートや請求上限の設定などでコスト管理もしやすい。利用期間中は永久保証が付き、故障時の修理費も不要となっている。




