東武のC11 123、本線で初の重連運用…C11 207の後位に連結 9月19日

2021年10月にC11 325とC11 207により行なわれた重連運転。
  • 2021年10月にC11 325とC11 207により行なわれた重連運転。
  • 本線の営業列車で初めて重連運用に就くC11 123。
  • 重連の前位に就くC11 207。
  • 今回の重連運転の編成。ディーゼル機関車の補機は付かない。

東武鉄道(東武)は8月10日、『SL大樹』の重連運転を9月19日に鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で実施すると発表した。

この運転ではC11形蒸気機関車の207号機(C11 207)を前位に、7月に営業列車での運用を開始した123号機(C11 123)を後位に連結。C11 123は復元完了後の6月に南栗橋車両管区で3重連イベントに供されたが、本線での営業運行における重連運用は初となる。

時刻は下今市10時29分発~鬼怒川温泉11時5分着・15時37分発~下今市16時14分で、客車は2号車に展望車を連結した3両。

座席指定券は8月19日9時から無人駅を除く東武線各駅や「SL大樹・DL大樹インターネット購入・予約サービス」で発売される。


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