深夜・早朝のアルコールチェックを代行…運行管理アプリ「AI-Contact」が新サービス開始

AI-Contact アルコールチェック代行サービス
  • AI-Contact アルコールチェック代行サービス
  • 対象企業の75%が法令対応できていない
  • 社内人員だけでアルコールチェックを内製化するのは企業負担が大きい
  • 低コストで委託可能なコールセンター体制を実現
  • アルコールチェック代行サービスの流れ

交通安全事業を手掛けるジェネクストは、企業向け運行管理アプリ「AI-Contact(アイコンタクト)」の付随サービスとして、「アルコールチェック代行サービス」を9月1日より提供開始する。

AI-Contactは、スマホで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、交通違反を可視化する企業向け運行管理アプリ。2022年4月の道路交通法改正に伴う白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化に対応した点呼記録機能も提供している。しかし、法改正対象企業の75%が深夜・早朝など業務時間外に点呼確認が実施できておらず、法令への対応が遅れていることから、今回アルコールチェックの代行サービスを開始する。

アルコールチェック代行サービスでは、オペレーターが複数企業のアルコールチェック業務を兼任。AI-Contactと連動することで、低コストかつ効率的なサービスを構築している。アルコールチェック代行サービスでは、企業ドライバーがAI-Contactアプリを通じて同社コールセンターに点呼を依頼。オペレーターがコールバックしてヒアリングの上、内容を記録。企業管理者はAI-Contactの点呼記録機能で状況を常時確認できる。

アルコールチェック代行サービスは1コール59円から利用できる。


《纐纈敏也@DAYS》

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