東陽テクニカは、5月25日から3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術者のための国内最大の技術展「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」に出展すると発表した。
ブースでは、エネルギー効率化、自動運転、デジタルツイン、サイバーセキュリティの 4つのカテゴリーで最新の計測ソリューションを紹介する。
エネルギー効率化では音振測定用モバイルDAQデバイスや、音源探査システム、音の可視化システム、モーター効率マップの自動解析装置などを紹介する。自動運転では周辺環境計測・路面形状計測用LiDARや、視線計測システム、コネクテッドカー向け無線通信性能計測システム などを紹介する。
デジタルツインでは自動計測・データ/リソース管理システム、サイバーセキュリティでは、ソースコード静的解析ソリューションを展示する。
同社はSDGs優先課題として「技術革新と産業発展への貢献」「環境保全の推進」を掲げている。「はかる」技術を基軸としたトータルソリューションを提供することでグローバルな技術革新と産業発展を支え、環境負荷軽減のためのソリューションを提供して環境保全の推進に寄与していく。