道の駅、大型ビジョンへ動画コンテンツを全国一斉配信…KADOKAWAグループと連携

道の駅LOVEWalkerビジョン(イメージ)
  • 道の駅LOVEWalkerビジョン(イメージ)
  • 道の駅LOVEWalkerビジョン(イメージ)

全国道の駅連絡会と角川アスキー総合研究所は、道の駅に設置した大型ビジョンへ動画コンテンツを配信する「道の駅LOVEWalkerビジョン」の試験運用を、「道の駅の日」にあたる4月22日より開始した。

全国道の駅連絡会は2020年から2021年にかけて、賛助会員企業であるLDジャパンと連携し、全国12の道の駅に100から200インチの大型LEDデジタルサイネージを設置。災害時における緊急情報の発信など防災拠点としての強化を図るとともに、地域の観光情報や地元企業の広告を放映するなど、デジタルサイネージを活用した新しい魅力づくりと収益モデル化の実証実験を地域ごとに行ってきた。

その結果、地域に限定した運営では放映するコンテンツに量的な不足が生じる一方、全国展開を行う企業や団体からは道の駅の利用者向けに、情報やメッセージを一斉に発信したいとの要望があることもわかった。これを受け、角川アスキー総合研究所と共同で、道の駅に設置している大型LEDサイネージや液晶モニターをインターネットで接続し、動画コンテンツを全国に一斉配信し放映するサービス「道の駅LOVEWalkerビジョン」の試験運用を行うこととなった。

道の駅LOVEWalkerビジョンでは、平日休日ともに、毎日朝から夕方までの時間帯に地域枠と入れ替わりながら全8回を放映する。コンテンツは地域ごとの防災情報「City Watch」(1日8回)、企業広告(1日24回)、KADOKAWAグループが提供する各種コンテンツ(1日16回)で構成。また、防災情報「City Watch」では特別提供枠(ロゴ表示あり)を2枠、企業広告は30秒尺(計24回放映)を10枠設けて広告の販売を行う。

全国道の駅連絡会と角川アスキー総合研究所は、地域発のコンテンツと全国向けのコンテンツをバランスよく放映し、道の駅の利用者へのサービス向上と広告収入による道の駅の新たなる収益源の創出を目指していく。

道の駅LOVEWalkerビジョン試験運用を行う道の駅

大型LEDサイネージ

・マオイの丘公園(北海道夕張郡長沼町)
・遠野風の丘(岩手県遠野市綾織町)
・上品の郷(宮城県石巻市)
・クロステン十日町(新潟県十日町市)
・玉村宿(群馬県佐波郡玉村町)
・にしお岡ノ山(愛知県西尾市)
・そばの郷らっせいみさと(岐阜県恵那市)
・北はりまエコミュージアム(兵庫県西脇市)
・三矢の里あきたかた(広島県安芸高田市)
・舞ロードIC千代田(広島県山県郡北広島町)
・八幡浜みなっと(愛媛県八幡浜市)
・豊崎(沖縄県豊見城市)

液晶モニター設置(順次拡大予定)

・南信州とよおかマルシェ(長野県下伊那郡豊丘村)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集