ノーマルサスペンションのスプリングだけを交換するのがダウンサス。価格は数万円からで、車高は下がり乗り味も変わるという。そんなダウンサスの魅力とは?
ダウンサスというとサスペンション交換のようだが、一般的に純正ダンパーに組み合わせるスプリングのことを指す。サスペンションチューンというと代名詞は車高調だ。これはサスペンション自体をアフター品に交換。そもそも純正サスペンションとは構造が異なっている。車高を任意で変えられたり、スプリングも交換できるので硬くしたり柔らかくしたりできる。さらに減衰力の調整もできるものが多い。
対してダウンサスは純正サスペンションのスプリングだけを変えるものをいう。入門チューンのようだが、実はメリットも多い。まずはコスト。車高調がリーズナブルなものでも10万円から。有名メーカーのメジャーな商品だと15万~20万円ほど。スポーツ性能も乗り心地も快適な高精度なものだと30万円以上が相場。それがダウンサスだとスプリングだけなので、3万円ほどからラインアップがある、ボリュームゾーンでも5万~6万円ほど。
●サスペンションチューンの入り口に最適
●ダウンサスはバネレートなど設計が異なる
●プロが走りにこだわったダウンサスを開発する例も
●取り付けにはひと手間掛かるのがダウンサス
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