ランボルギーニは4月12日、『ウラカン・テクニカ』(Lamborghini Huracan TECNICA)を欧州で発表した。
ウラカン・テクニカは、2WD(後輪駆動)の『ウラカンEVO』をベースにしながら、『ウラカン』のレーシングカー「スーパー・トロフェオ」の公道バージョンを目指して開発され、レーシングカーのテクノロジーとスリリングな感覚を兼ね備えた公道を走れるAWDスーパーカー、『ウラカンSTO』のパワートレインを搭載するニューモデルだ。
ミッドシップには、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。最大出力は640hp/8000rpm、最大トルクは57.6kgm/6500rpmを引き出す。0~100km/h加速は3.2秒、0~200km/h加速は9.1秒、最高速は325km/hの性能を備えている。