4月10日、中部地区初開催となる二輪車イベント「第1回名古屋モーターサイクルショー」が無事閉幕した。来場者は3日間で3万6188名。中京圏のライダー待望の名古屋モーターサイクルショーは大きな盛り上がりを見せた。
同ショーは、毎年3月に大阪と東京で開催されるモーターサイクルショーの終了後、愛知県に会場を移して開催される国内3番目のモーターサイクルショー。当初、2020年春に初開催の予定だったが、コロナ感染拡大の影響で中止となり、今回、さらなるパワーアップを図り、満を持しての初開催となった。
会期中の3日間は晴天に恵まれたこともあり、会場となった愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」(愛知県常滑市)には多数のライダーをはじめ、家族連れなどが来場。初日の4月8日(金)は平日だったこともあり、6354名にとどまったが、9日(土)は1万5618名、10日(日)は1万4216名と、入場制限が発生するほどの盛況を見せた。