レギュラーガソリン10週連続値上がり、前週比0.6円高の175.2円 エネ庁発表

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月14日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.6円高の175.2円10週連続の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.7円高の175.6円、東北は0.4円高の173.0円、関東は0.8円高の175.1円、中部は0.5円高の174.1円、近畿は0.5円高の174.8円、中国は0.6円高の174.1円、四国は0.7円高の175.4円、九州沖縄は0.8円高の178.7円。全エリアで大幅な値上がりとなった。

ハイオクガソリンは前週比0.6円高の186.0円、軽油は同0.7円高の154.4円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月16日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は165.0円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは174.9円/リットル(-1.5円)、軽油は140.3円/リットル(-0.6円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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