燃焼室が見える超小型エンジン、クラウドファンディングで支援募集中

燃焼室が観察できる4ストローク超小型エンジンモデル
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Emu-Oneは3月4日、燃焼室が観察できる4ストローク超小型エンジンモデル「Toyan Engine FS-S100AT」の販売プロジェクトをクラウドファンディング「キャンプファイヤー」で開始した。

新商品は排気量3.5ccの4ストローク超小型エンジンの完成品。点火すれば本物のエンジン音が鳴り響く。ピストン上部には小窓を設け、圧縮・点火・燃焼・回転という一連の流れを見ることが可能。燃焼室内では最大200気圧・2000度という高温高圧になるが、高速ファンと冷却フィンで冷却効率を向上。観察窓には二層特製ガラスを採用し、安心してエンジンを観察できる。また、スロットルロッカーアームの角度を調整すれば、まるでアクセルを踏んだかのように、エンジンの加速音もしっかり体験できる。

エンジン単体で楽しめるほか、1:10、1:12、1:14スケールのモデル自動車またはモデル船舶などの動力源としても使用できる。燃料は混合ガソリン、メタノールのどちらも使用できる。

リターンはエンジン本体が4万9385円(25個限定)より。燃料タンクやCDI点火装置など、稼働に必要なパーツをセットにしたネセシティパックが5万8994円(30個限定)より。なお、今回のプロジェクトは、All-or-Nothing方式のため、目標金額30万円を達成した場合にのみ、ファンディングされる。

《纐纈敏也@DAYS》

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