トヨタ、半導体不足で生産計画を10数万台程度見直し…3月

レクサス NX 新型(NX450h+)
  • レクサス NX 新型(NX450h+)
  • トヨタ C-HR (欧州仕様)
  • 3月の稼働停止工場

トヨタ自動車は3月の生産計画を発表。コロナ禍などに伴う部品供給不足により、全14工場28ライン中、2工場3ラインの稼働を一部停止する。

レクサス『NX』『NX PHV』『CT』『UX』『UX300e』を生産するトヨタ自動車九州 宮田工場 第1ラインは13日間、レクサス『ES』『RX』を生産する同工場第2ラインは3日間、トヨタ『C-HR』『アクア』を生産するトヨタ自動車東日本 岩手工場 第1ラインは1日、それぞれ稼働を停止する。

トヨタの3月グローバル生産台数は95万台程度の見込み。当初、これまでの挽回生産分を織り込んでいたが、半導体不足の影響により、グローバルで10数万台程度の見直しを行う。なお、2022年3月の通期生産台数見通しは、約850万台となる見込みだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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