マツダは1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年比3.6%増の128万7548台となった。
国内販売は同11.2%減の15万7261台で3年連続のマイナスとなった。登録車は同10.8%減の12万6193台、シェアは0.4ポイントダウンの4.5%。軽自動車は同12.9%減の3万1068台、シェアは0.2ポイントダウンの1.9%。ともに3年連続のマイナスとなった。
世界生産台数は同8.5%減の107万4987台となり、4年連続で前年実績を下回った。国内生産は同1.5%減の73万5649台で2年連続のマイナス。海外生産も同20.7%減の33万9338台で4年連続のマイナスとなった。
輸出は北米や欧州向けなどが増加し、同1.9%増の61万7343台。2年ぶりのプラスとなった。