光岡自動車は、新型SUV『バディ』のディーラーオプションにアルパインの大画面9型カーナビ「ビッグX」を採用し、1月14日より申込受付を開始した。アルパイン製オーディオのオプション採用は同社初となる。
ビッグX(X9NX2)は高画質WXGA LED液晶の9型大画面を搭載し、一般的な7型より広いエリアの見やすい地図を表示。テレビやDVD、動画も高画質で楽しむことができる。また、声でカーナビ操作が行える「ボイスタッチ」を搭載。周辺検索や目的地/ルート設定なども走行中に声で操作でき、ステアリングから手を離すことなく、安全で快適なカーナビ操作をサポートする。
起動時のオープニング画面にはバディ専用の画面を用意。バディのフロントビューが複層的に浮かび上がるアニメーションとサウンドで、バディへの気持ちをより高めてくれる。また、バディ専用のチューニングデータを搭載。音響パラメーターにより純正スピーカーを最適な音質へ調整する。
ディーラーオプションにはアルパイン製のETC2.0車載器「HCE−B120」と2カメラドライブレコーダー「DVR-C320R」とのパッケージも用意。ビッグXと連携することで、カーナビ画面で各種お知らせを表示できるほか、ドライブレコーダーの操作や録画の確認も可能になる。
ディーラーオプション価格はビッグXのみが29万7630円、ETC車載器とのセットが34万1960円、2カメラドライブレコーダーを加えた3点セットが38万9370円。