レギュラーガソリン、6週連続値下がり 前週比0.8円安の165.1円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月20日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.8円安の165.1円。6週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.1円高の163.1円。東北は0.7円安の162.7円、関東は1.0円安の163.7円、中部は0.9円安の163.8円、近畿は1.3円安の165.7円、中国は0.5円安の162.5円。四国は0.1円安の167.7円、九州沖縄は0.8円安の170.3円となった。

ハイオクガソリンは175.9円、軽油は145.1円。ともに前週比0.8円安となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月22日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は152.9円/リットル(前週比-0.7円)、ハイオクは164.2円/リットル(-0.5円)、軽油は129.9円/リットル(±0円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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