レギュラーガソリン、前週比2.1円安の165.9円…5週連続値下がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月13日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比2.1円安の165.9円。5週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道は前週比3.5円安の163.0円。東北は2.9円安の163.4円、関東は2.5円安の164.7円、中部は2.2円安の164.7円、近畿は1.3円安の167.0円、中国は2.9円安の163.0円。四国は1.1円安の167.8円、九州沖縄は1.2円安の171.1円となった。

ハイオクガソリンは前週比2.1円安の176.7円、軽油は1.9円安の145.9円となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は153.6円/リットル(前週比-2.2円)、ハイオクは164.7円/リットル(-2.5円)、軽油は129.9円/リットル(-2.7円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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