東海北陸道・南砺スマートIC-小矢部砺波JCT間が部分4車線化 11月10日から

「平成30年7月豪雨」により、東海北陸道で災害による通行止め。
  • 「平成30年7月豪雨」により、東海北陸道で災害による通行止め。
  • 大分道は「令和2年7月豪雨」で上り線が被災したが、4車線のうち下り線を活用して早期に交通を確保した。
  • 4車線で利用できる区間と日時

NEXCO中日本は、東海北陸自動車道・南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部区間で4車線化工事が完成、11月10日6時から4車線で利用可能になると発表した。

4車線化により対面通行が解消され、時間信頼性の向上、安全性やネットワーク信頼性の向上、機能強化による災害時のリダンダンシーの確保が期待される。

NEXCO中日本は、東海北陸道・白川郷インターチェンジ(IC)~小矢部砺波ジャンクション(JCT)間で、4車線化事業の工事を進めている。2020年11月に城端サービスエリア(SA)~福光IC間=2.3kmの4車線化工事が完成、2021年は今回の南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の小矢部砺波JCT寄り1.8kmが完成する。五箇山IC~小矢部砺波JCT間で残る工事中の区間は、2022年度までに完成の予定だ。

《高木啓》

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