【竹岡圭の大きな夢を】第21回「生まれて20年間モータースポーツ一筋」大竹直生さん

大竹直生さん
  • 大竹直生さん
  • ツール・ド・九州 2021 in 唐津にて
  • 大竹直生さん
  • 中学3年の時にEP82でダートラデビュー
  • 大竹直生さん
  • クスコレーシングとヌタハララリースクールのコラボでAPRCに参戦したヴィッツR1
  • 大竹直生さん

14歳でダートラデビュー!?

ヌタハララリースクールの新星、大竹直生さん。モータースポーツに興味を持ったのはいつからかは覚えていないけれど、気が付けばすでにクルマ好きの少年になっていたんだとか。

お父様がダートトライアルをされていたということで、小さい時からダートラ場について行っていたそうですから、もはやものごころつく前からの刷り込みかも!子供の頃からオウチにあったという、WRCのDVDも見ていたそうで、それに影響を受けたと思う~って、こちらも物心つく前からの刷り込みだったようです。

そして実際に走り出すのも早いんですよ!なっなっなんと!最初にクルマに乗ったのは、中学3年生(14歳)の時!ですって。ビックリですよね。当然公道では乗れないので、大学の部車だったEP82を譲り受けて、オートパーク今庄で初めてクルマというものに乗ったんだそうです。

ということで、もうご想像いただけるかと思うのですが、いわゆる競技場で、競技のような走りをスタートされるのも早いわけなんですよ。中学3年生の時に、EP82でダートラ場で走行されて、そのまま、高校1~2年生の間も CJ4Aでダートラ場で走行を重ねていきます。

中学3年の時にEP82でダートラデビュー中学3年の時にEP82でダートラデビュー
そして、高校3年生の時に免許取得後、初のラリー参戦。デビュー戦は北海道地区戦だったそうです。そして同じく高校3年生の時に、 ヌタハララリースクールのオーディションに見事に合格されたとのこと。おめでとうございま~す!

ちなみにこのスクールは23歳以下のオーディションで、書類審査から選ばれた8人で実技審査があり、そこで大竹さんともうひとり、合計2名が選ばれて、ジュニアチームとして活動を開始されたんだとか。素晴らしいっ!

その後はヌタハララリースクールからのサポートを受けながら、大竹さんのオレンジ色の『86』で、全日本にスポット参戦を開始。初参戦は2019年の唐津大会。初参戦が唐津大会というところだけ私と同じということで、なんだか私としては光栄ですが(笑)、大竹さんは続けてカムイ、ハイランド、セントラルラリーに参戦されています。

20歳で全日本ラリー選手権初優勝

クスコレーシングとヌタハララリースクールのコラボでAPRCに参戦したヴィッツR1クスコレーシングとヌタハララリースクールのコラボでAPRCに参戦したヴィッツR1
そしてそれだけじゃないんですよ~。同じく2019年に、スクールを主宰する奴田原文雄さんから「インターライセンス(国際ライセンス)を取っておくこといいことがあるかもしれないよ!?」と、アドバイスをいただいたそうで、すぐさまインターライセンスを取得。すると、クスコレーシングとヌタハララリースクールのコラボレーションタイアップにより、ヴィッツR1でAPRCに参戦することになったんだとか。ちなみに2019年は、モントレー、ラリー北海道、ラリーチャイナに参戦されています。

2020年は、さらなるステップアップということで、ポルトガルとスペインで開催されるプジョーカップイベリカに参戦するべく、2月頃に奴田原さんとポルトガルの現地のチームに視察に行かれたんだそう。
ところが…。ここでもコロナ禍の影響が!そうなんです。コロナ禍の影響で計画通りにことは運ばなくなり、まったく海外に行けそうになかったので、ヌタハララリースクールジュニアチームとして、TRDさんの86をお借りして、2020年のラリー北海道に参戦されたんだそうです。

ホントにね…。世の中コロナコロナコロナでイヤになっちゃいますよね…。早く収まって欲しい~!でもね、この年はビッグニュースもあったんだそうで、なっなっなんと!20歳で全日本ラリー選手権で初優勝!これまたご縁のある唐津大会だったんだとか。この年の唐津大会はそれこそコロナ禍の影響で、初冬に延期になったのですが、そこで優勝されたんですね!素晴らしいっ!

ツール・ド・九州 2021 in 唐津にてツール・ド・九州 2021 in 唐津にて
そして、2021年。まだまだコロナ禍の2021年ですが、コロナのようすを見つつ、ヌタハララリースクールジュニアチームとして、大竹さんの86で全日本ラリー選手権に参戦し、チャンピオンを目指して頑張っているところなんだそうです。

もちろん、コロナの様子を見ながら、プジョーカップにも参戦されたいそうですが、こればかりはどうなるものやら、まだまだわからないですもんね…(涙)。

でも目指すは、日本だけではなく、WRCなど世界で活躍するドライバー! コロナで少々予定は遅れてしまいましたが、それは世界中みんな同じ。焦らずに海外のラリーにも参戦してくださいね~。

生まれて20年間モータースポーツ一筋

さてそんな大竹さんは、実は大阪人なんですね。というわけで、趣味はお笑い。「中川家や、ジャルジャル、ダイアンが好きです!!」って、お~い! プロダクション人力舎のお笑い芸人さん、ひとりも入ってないんですけどぉ~。

何を隠そう私もプロダクション人力舎に所属しているので(ちなみにお笑い芸人さんではありませんけどね)、ちょっと言ってみたりして。いえいえ、中川家さん、ジャルジャルさん、ダイアンさん、吉本の芸人さんたち、みなさん素晴らしいです!

お笑い以外の趣味としては、スキーだそうで、なっなっなんと!これまた2歳からやられてるんだから。なんでもデビューが早いなぁ~。ちなみに、ラリーに必要なスピード感は、スキーで鍛えられたような気がしてるんだそうですよ~。

そんな大竹さんの日常は、 ガソリンスタンドでアルバイトをされてるんだそう。ここもしっかりクルマでしたね~。お休みの日は、 ジムでトレーニングしたり、音楽がお好きなので、音楽を聞いてオウチでゆっくり過ごされているんだそうです~。どんな音楽がお好きなのか、今度聞いてみようっと。

大竹直生さん大竹直生さん

「大竹直生さんにとってラリーとは」
生きがいですかね…。ラリーのお陰でいまのボクがあると思います。生まれて20年間モータースポーツ一筋で生きてきたので、もしもクルマやラリーとまったく関係の無い生活をしていたら、自分はどうなっていたのか気になりますね(笑)。

「大竹直生さんからのメッセージ」
コロナ禍で大変な状況ではありますが、アクセル全開でこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!

《竹岡圭》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめのニュース