スマートドライブは、6月28日に開催する「モビリティトランスフォーメーション2021」のプレイベントに、ウェブサイト/アプリ多言語化ソリューション開発・運営を手がけるWovnテクノロジーズの早坂淳氏が登壇すると発表した。
Wovnは「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに掲げ、Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」を展開している。
プレイベントで行われるセッションでは、早坂氏が、2020年にマレーシアに現地法人を設立して東南アジアに進出したデータシステムの海外事業担当者 丸井達郎氏にインタビューを実施。日本企業が海外に進出する際に乗り越える壁や実際に現地で苦労した点などを探る。SDGsはもちろん、母国語で必要な情報にアクセスできる街づくりなど多言化への対応が求められる中、WOVNの強みや多言語化へのキッカケやヒントを紹介する予定だ。なお、プレイベントはカンファレンスHP上で公開。登録手続きなしで視聴できる。
モビリティトランスフォーメーションは、業界の垣根を越えて「移動の進化」へ挑戦する人々が、イベントやセミナーを通じて、MaaSやCASE、スマートシティの取り組みを進め、共有するための活動およびコミュニティだ。6月29・30日に開催される3回目のイベントは、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波が押し寄せる日本にて、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントとして実施予定だ。