510ブルなど世界を席巻した日本のラリーカー…オートモビルカウンシル2021

時代を進めたラリーカーの戦闘美-2(オートモビルカウンシル2021)
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「オートモビルカウンシル2021」(11日まで、幕張メッセ)の主催者テーマ展示「時代を進めたラリーカーの戦闘美」では、日産4台、スバル2台の栄光のマシンがスポットライトを浴びている。

●ダットサン・ブルーバード1600SSS(1970年)

1970年のサファリラリーウイニングカー。総合1、2、4位でフィニッシュ。オーバーオール・ウィンに加えクラス/チームの3冠完全制覇を日本車として初めて達成している。

●ダットサン 240Z(1972年)

1972年のモンテカルロラリーで名手ラウノ・アールトネン/ジャン・トッド組によってポルシェ911を激しく追い上げ、3位に入賞したマシン。

●ダットサン・バイオレットGT(1982年)

1979年から82年にかけて、サファリラリーで史上初の4連覇という偉業を達成したのがバイオレットGT。展示車は82年の総合優勝マシン。

●ニッサン 240RS(1982年)

S110型3代目シルビアをベースにしたグループBモンスター。今回の展示車は日産名車再生クラブにより、モンテカルロデビュー時の姿にレストアされたレプリカ。

●スバル・インプレッサ 555 WRC(1998年)

1998年のサンレモラリー出場車。コリン・マクレー、ピエロ・リアッティに託されたワークスカーが2位、3位に入賞した際の1台。

●スバル・インプレッサ WRC(2008年)

2005年以来勝利から遠ざかっていたスバルが、希望を託して2008年シーズン途中のアクロポリスから投入したハッチバックのインプレッサ・ワールドラリーカー。

《嶽宮 三郎》

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