ルネサス 那珂工場、生産能力レベルまでの復旧は2月20日ごろ 地震の影響

ルネサスエレクトロニクスは2月15日、福島県沖地震で停止していた那珂工場(茨城県)での半導体前工程の生産を2月16日から再開すると発表した。

同社では、2月13日に発生した福島県沖地震の影響で、那珂工場のクリーンルーム内の安全確認と装置や製品の被害状況の確認のため、2月14日朝から操業を停止した。

人的被害はなかった。工場建屋や設備も被害はなかった。米沢工場(山形県)、高崎工場(群馬県)は通常操業している。

那珂工場は工場の操業を一時停止していたが、2月15日にウェハの出荷を再開し、クリーンルーム内での半導体前工程生産も2月16日から再開する。今後、順次製造装置を立ち上げ、地震発生前の那珂工場の生産能力に復旧するのに被災後1週間かかる見込み。

東日本大震災では、那珂工場が長期間、操業停止したことから車載半導体が不足して、国内自動車メーカーの完成車拠点も長い期間、停止を余儀なくされた。

《レスポンス編集部》

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