マツダは1月28日、2020年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年比17.0%減の124万3005台となった。
国内販売は同13.0%減の17万7043台で2年連続のマイナスとなった。登録車は同15.2%減の14万1392台、シェアは0.2ポイントダウンの4.9%。軽自動車は同3.4%減の3万5651台、シェアは0.2ポイントアップの2.1%。ともに2年連続のマイナスとなった。
世界生産台数は同21.0%減の117万5139台となり、3年連続で前年実績を下回った。国内生産は同26.1%減の74万0378台で3年ぶりのマイナス。海外生産も同10.4%減の42万8106台で3年連続のマイナスとなった。
輸出は北米や欧州向けなどが減少し、同28.7%減の60万6075台。3年ぶりのマイナスとなった。