秩父鉄道が2022年3月以降にICカード乗車券を導入へ…システム導入工事を2月から開始

2019年12月、秩父鉄道熊谷駅の改札口。自動改札化が進んだ関東圏ではすっかり珍しくなった有人改札だが、この光景も近い将来、見ることができなくなるかもしれない。
  • 2019年12月、秩父鉄道熊谷駅の改札口。自動改札化が進んだ関東圏ではすっかり珍しくなった有人改札だが、この光景も近い将来、見ることができなくなるかもしれない。
  • 秩父鉄道

埼玉県の秩父鉄道は1月27日、ICカード乗車券システムを2022年3月以降に導入する予定になったと発表した。

乗客の利便性向上や、ICカード乗車券利用を通して感染症対策の向上を図るために導入するとしており、全駅が対象となる。

システム導入に伴なう各駅の工事は2月から開始されるが、対応機器については現在選定作業を行なっているという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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