ホンダ「子どもアイディアコンテスト」最終審査会をライブ配信、リモートで作品をアピール 12月12日

ホンダ  第17回 子どもアイディアコンテスト
  • ホンダ  第17回 子どもアイディアコンテスト
  • 第17回 子どもアイディアコンテスト 最優秀賞 低学年の部「りょうりのせいぶん へんかんマシーン」佐藤迪洋さん・佐藤知海さん
  • 最終審査会 出場者(低学年)
  • 最終審査会 出場者(高学年)

ホンダは、12月12日にウエルカムプラザ青山で開催する「第18回 子どもアイディアコンテスト」最終審査会の模様をYou Tubeでライブ配信する。

子どもアイディアコンテストは、2002年から開催している、ホンダの次世代育成プログラム。小学生を対象に、未来に”あったらいいな”と思うアイディアを作品にする。子どもならではの発想から生まれるアイディアをカタチにすることで「夢を持つこと」「挑戦すること」「創造すること」の大切さや楽しさを体験してもらい、その過程において子ども達の社会的な成長の一助につながることを目指している。

子どもたちはまず、未来に”あったらいいな”と思うアイディアを描いた絵を応募。今年度もコロナ禍にも関わらず、7700を超える作品が寄せられた。おうち時間が長くなり、お母さんを良く見るようになったことから、お手伝いネタや日常の困りごとを解決する作品が多かったようだ。

これら集まった作品をホンダ社員が審査。その結果選ばれた「一次審査通過者」および「アイディア賞候補者」はアイディアの絵からカタチ(立体作品)を作り、最終審査会へ進む。

例年、最終審査会では、子どもたちが自分で作った立体作品を発表していたが、今年度はコロナ禍に伴い、それぞれの自宅からリモートで参加する。ホンダでは、一生懸命に考え、作り上げた作品をプレゼンするその姿や、審査員からのコメントを、同じ年ごろの小学生やその保護者、学校関係者等に届けるため、YouTubeライブ配信を行う。

最終審査会は12月12日13時から15時40分まで、ホンダ公式You Tubeチャンネルにてライブ配信。審査員長は昨年に引き続き、脳科学者の茂木健一郎氏が務める。

《纐纈敏也@DAYS》

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