資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の134.6円。3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.9円高の133.7円、東北は0.3円安の132.1円、関東は0.3円安の134.2円、中部は0.1円安の134.1円、近畿は0.2円安の133.9円、中国は0.1円高の132.9円、四国は0.1円安の133.9円、九州沖縄は0.2円安の139.9円だった。
ハイオクガソリンは145.5円、軽油は115.2円。いずれも前週から0.1円の値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.0円/リットル(前週比-1.5円)、ハイオクは134.0円/リットル(-0.7円)、軽油は100.8円/リットル(-0.8円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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