PSAグループの純利益81%減…新型コロナの影響 2020年上半期決算

PSAグループの各車
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PSAグループ(PSA Group)は7月28日、2020年上半期(1~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、グループ全体の上半期の売上高は、251億2000万ユーロ(約3兆0948億円)。前年同期の383億4000万ユーロに対して、34.5%減と2年連続のマイナスとなった。グループ全体の251億2000万ユーロの売上高のうち、本業の自動車事業の売上高は、195億9500万ユーロ(約2兆4140億円)。前年同期比は35.5%減と引き続き減少した。

また、上半期のグループ全体の純利益は3億7600万ユーロ(約463億円)。前年同期の20億4800万ユーロに対して、81.6%減とマイナスに転じている。

大幅な減益となったのは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大による部分が大きい。工場の生産休止や、ロックダウンによるディーラーの営業休止などの影響を受けた。

PSAグループ取締役会のカルロス・タバレス会長は、「クリーンで安全かつ手頃な価格のモビリティを顧客に提供することに重点を置いた取り組みにより、この危機を乗り越える。2020年の後半には、堅実な回復を達成していく」と述べている。

《森脇稔》

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