ヤナセは、メルセデス・ベンツ新車累計販売100万台を7月22日に達成したと発表した。
ヤナセは1952年にメルセデス・ベンツの販売を開始し、1954年に輸入権を獲得。1969年には累計販売1万台に到達した。その後、1987年に輸入権をメーカー日本法人に移管して販売業に特化。順調に販売台数を伸ばし、1988年に10万台、1997年に30万台、2003年に50万台、2014年に80万台到達した。
そして2020年7月、新車累計販売100万台を達成した。ヤナセが1952年に受注した最初のメルセデス・ベンツは『170V』、『170S』、『220』、『300』、各1台。それから68年後の大台到達となった。
現在、メルセデス・ベンツの正規販売店として、全国104店舗の新車販売拠点を展開している。