レギュラーガソリン、前週比0.2円高の131.3円 8週連続値上がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円高の131.3円だった。

レギュラーガソリンの価格は15週連続の値下がりで、5月11日に124.8円の底値を付けたあと反騰。8週連続で上昇している。

地域別では北海道が前週比0.1円安の127.2円、東北は0.3円高の129.1円、関東は0.4円高の131.8円、中部は0.3円高の131.8円、近畿は0.2円高の132.1円、中国は0.1円安の129.3円、四国は0.1円高の128.2円、九州・沖縄は0.4円高の135.3円だった。

ハイオクガソリンは142.2円、軽油は112.0円、いずれも前週から0.2円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は120.6円/リットル(前週比-0.7円)、ハイオクは131.7円/リットル(+0.5円)、軽油は98.1円/リットル(+0.4円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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