自走型ロープウェイ?…次世代交通システム『Zippar』、コンセプトムービー制作へ

自走型ロープウェイ「Zippar」
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ジップ・インフラストラクチャーは6月1日、2023年の社会実装を目指す自走型ロープウェイ「Zippar」について、ビヨゴンピクチャーズが映像スポンサーに決定したことを発表した。

同社では、全世界で100兆円/年超の経済損失を生む「渋滞問題」の解決に取り組むべく、新しい交通システムである、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組んでいる。Zipparは「安心、安価、即応」をコンセプトとして、従来モノレールと同じ人員輸送ができるシステムを、1/10の費用、1/10の期間で建設可能な新たな交通機関。現在、今年夏のプロトタイプモデルの実験へ向け、準備を進めている。

今回、Zipparを実現する上で、社会に広く周知するため、各種映像、CMなどを手掛けるビヨゴンピクチャーズに協力を要請。映像スポンサーに決定。Zippar第1弾コンセプトムービーを6月頃に配信する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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