メルセデスベンツ博物館、子ども向け最新プログラム開始…エンジンキット組み立ても可能

子ども向け最新プログラムを開始したメルセデスベンツ博物館
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メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は5月29日、ドイツのメルセデスベンツ博物館において、子ども向けの最新アクティビティプログラムを開始した。

メルセデスベンツ博物館では、160台の車両と1500点を超える展示物を展示している。1886年の自動車誕生から未来に向けて、自動車とモビリティの歴史の魅力的な物語を伝えている。

このプログラムは、3歳以上の子どもが対象。たとえば、3歳以上の最年少のゲストは、デザインの魅力を調べたり、独自のオフロード車を描いたりすることができる。特別展示「メルセデスベンツ『Gクラス』の40年」に参加することも可能だ。

5歳以上の子どもは、ジュエリーペンダントを作ったり、メルセデスベンツのステアリングホイールを作ったりすることができる。10歳以上の子どもは、キットから4ストロークエンジンを組み立てることができる。

メルセデスベンツ博物館では、子ども向けの常設展示を体験するためのさまざまな資料を用意している。音声ガイドには子ども向けがある。「キッズツアー」には、6歳以上の子どもが参加できる。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策として、すべての活動には、社会的距離の維持など、新たなガイドラインが導入されている。これらには、色鉛筆などの定期的な消毒が含まれる。すべてのアクティビティは、同行する大人のみが参加できる。6歳以上の子どもは、大人と同様に、入館時にマスクを着用する必要がある。なお、メルセデスベンツ博物館は、14歳以下の入場料を無料としている。

《森脇稔》

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