キャデラック エスカレード 新型、「3Dビジュアライザー」立ち上げ…実車は2020年後半に発売予定

キャデラック・エスカレード 3Dビジュアライザー
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キャデラックは5日、『エスカレード』(Cadillac Escalade)新型のコンフィギュレーター、「キャデラックエスカレード3Dビジュアライザー」を立ち上げた、と発表した。新型は2020年後半に発売される予定だ。

新型エスカレードでは、8種類以上のインテリアカラーとトリムオプション、複数の22インチホイールオプション、38インチの湾曲OLEDディスプレイなど、豊富なカスタマイズが可能だ。顧客は、新開発の3Dビジュアライザーを利用して、新型エスカレードをカスタマイズできる。

キャデラックエスカレード3Dビジュアライザーは、3Dモデルを使用して、あらゆる角度から新型エスカレードの360度ビューを実現。インテリアの詳細も見ることができる。8色のボディカラーと3種類のインテリアを、自由に組み合わせることが可能だ。4種類のホイールから選択して、カスタマイズすることもできる。

このツールは、コンピューターで生成された画像を使用して、モバイルフレンドリーで直感的に見えるように設計されている。このビジュアライザーにより、実車をショールームで確認できるようになる6か月前に、スマートフォンやパソコンなどで、新型エスカレードにアクセスできる。

また、エスカレードをカスタマイズした後、顧客はソーシャルメディアやメールで、画像を共有することも可能、としている。

《森脇稔》

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