アウディの最新ライティング技術、ドライバーの疲労を軽減…CES 2020

アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト(CES 2020)
  • アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト(CES 2020)
  • アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト(参考画像)
  • アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト(参考画像)
  • アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト(参考画像)

アウディは1月7日(日本時間1月8日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2020において、最新のライティングテクノロジーを初公開すると発表した。

アウディは、ライティングテクノロジーを重視している。例えば、EVの『e-tron スポーツバック』には、量産車初のデジタルマトリクスヘッドライトを採用した。このデジタルマトリクスヘッドライトは、数百万個のマイクロミラーを使用することにより、かつてない高い精度で車両前方の路面を照らし出すという

CES 2020で初公開される予定のアウディの最新のライティングテクノロジーは、ドライバーが疲労を感じ始めたら、特別な光による対策を施すのが特長だ。

例えば、青みがかった涼しいホワイトのライトは、刺激と爽快感を得られる効果がある。アウディのプロジェクト「ヒューマンセントリック ライティング」は、乗員の集中力や記憶力を高めるために、照明の色を活用できることを示しているという。

《森脇稔》

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