名古屋みなと 蔦屋書店では、漫画家・池沢早人師デビュー50周年を記念し、11月22日から12月8日まで「サーキットの狼 2019展 in 名古屋」を開催する。
『サーキットの狼』は、1975年から1979年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された池沢さとし(現・池沢早人師)の作品。愛車ロータス『ヨーロッパ』を駆る主人公の風吹裕矢が、一匹狼の走り屋から始まり公道やサーキットを舞台にライバル達との競争を繰り広げ、プロレーサーへと成長していく。ライバルとして世界中のスポーツカーが多数登場し、当時スーパーカーブームの火付け役となった。
池沢早人師デビュー50周年を記念した「サーキットの狼 2019展」は、10月19日から11月4日まで東京・中野ブロードウェイで開催。盛況のうちに幕を閉じ、今回、名古屋での開催となる。
会場では原画展示のほか、グッズ販売も行う。主催の蔦屋書店では、「前のおじさんにぴったりと“テール・トゥー・ノーズ"で、そしてコーナーはもちろん“幻の多角形コーナリング"で攻めながらやってきて下さい」と、来場を呼びかけている。